Windows11が発表されて、試したいけど自分のPCで試すのは嫌ですよね。
今回はAzure上に構築したVMでWindows11をインストールする手順を紹介します。
手順の概要は以下のようになります。
- Insider Programへ登録
- Azure MarketplaceからWindows10のVMを構築
- グループポリシーを修正する
- Windows11をインストールする
手順をすべて完了するまでに3時間程度かかります。
ただし、手を動かすのは30分程度であとはインストールや再起動完了までの待ち時間です。
気長に待ちましょう。
それでは早速手順を見ていきましょう。
Insider Programへ登録
下記のサイトからInsider Programへ登録します。
このProgramへ登録することで、Windows11がダウンロードできるようになります。
https://insider.windows.com/ja-jp/for-business-getting-started
https://insider.windows.com/ja-jp/for-business-getting-started
にアクセスします。
後で使用しますので、ユーザー名とパスワードは覚えておいてください。
ブート診断は一時的なテストのVMには不要のため、無効化しておきます。
ここで10分程度待ちます。
仮想マシンの作成が完了したらリモートデスクトップでアクセスします。
ブート診断は一時的なテストのVMには不要のため、無効化しておきます。
ここで10分程度待ちます。
仮想マシンの作成が完了したらリモートデスクトップでアクセスします。
このブログではadminuserと指定したものです。
ここでグループポリシーエディターで設定変更しておかないと、後続の手順で、Windows11をダウンロードするための設定ができないので、必ず実施しましょう。
グループポリシーの設定をしていないと、下記のOptional diagnostic・・・が選択できないのです。
Optional diagnostic・・・を選択したら、いったん設定画面のホーム画面に戻ります。
Insider Programへ登録したアカウントを指定します。
ここまでの手順で一度、VMが再起動されます。
再起動が完了したら、再びリモートデスクトップでログインします。
Windows11のインストール
ここからがいよいよWindows11のインストールです。
インストールが完了すると下記のようにRestart nowのボタンが表示されます。
Insider Programに登録が完了しているので、
Windows11がダウンロード可能になり、自動的にインストールが始まります。遂に完成
リモートデスクトップで再び接続すると、ついにWindows11のデスクトップが表示されました。
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