ファイル共有がブロックされる
少し大きめのファイルを社外の人と共有したいとき、どうしてますか?
メールで添付すると容量制限に引っかかったり、
Google driveだと先方のセキュリティポリシーでブロックされたり。
USBの転送もブロック、ファイル共有のポート445もブロックされていました。
そんなとき、Azureのストレージアカウントのサービスを使うことで
サクッと共有できたので紹介します。
ストレージアカウントの作成と設定方法
上記のURLからストレージアカウントを作っていきます。
最低限、指定したリージョンでユニークなストレージアカウント名を設定できれば、
作成は可能です。
適当な接頭語と日付を入れるとたいていはOKです。
コンテナーを作成していきます。
すぐ下のファイル共有じゃないの?と思うかもしれませんが、
ファイル共有だと445のポートを使用することになるので、
ブロックされている可能性が高いです。
コンテナーの場合はhttps(443)で通信するので、たいていはブロックされないはずです。
コンテナーの作成方法は以下の通りです。
パブリックアクセスレベルを上記のように「BLOB」とすると、
URLを知っている人はダウンロードできる状態となります。
コンテナーが作成できたら、コンテナー名(ここではshare)をクリックします。
アップロードが完了すると、以下のようにアップロード済のファイルが表示されます。
このURLを先方に連絡すれば、少し大きめのファイルを共有することができます。
0 件のコメント:
コメントを投稿