Recovery Services コンテナーを削除しようとしたのですが、
以下のエラーが出て削除できませんでした。
要約するとバックアップデータが残っているようです。
vault160: Vault cannot be deleted as there are existing resources within the vault. : AD,freesql,freesql Unregister all containers from the vault and then retry to delete vault. For instructions, see https://aka.ms/AB-AA4ecq5 (コード: ServiceResourceNotEmptyWithContainerDetails)
今回はバックアップデータの削除とRecovery Services コンテナーの削除方法をまとめていきます。
Azure Virtual Machineを選択し、コンテキストメニューからバックアップデータの削除を選択しようとしたのですが、グレーアウトされています。先にバックアップの停止を行います。
バックアップの停止の段階でバックアップデータの削除もできるので、一緒に削除します。
Recovery Servicesコンテナーの削除
すべてのバックアップの停止および削除ができたら、
Recovery Servicesコンテナーの削除を行います。
なんと、削除しようとしたら、下記のエラーが。。。
どうも削除してから14日間はバックアップデータがゴミ箱のようなところに保存されるらしく、
Recovery Servicesコンテナーは削除できないようです。
Recovery Services vault cannot be deleted as there are backup items in soft deleted state in the vault. The soft deleted items are permanently deleted after 14 days of delete operation. Please try vault deletion after the backup items are permanently deleted and there is no item in soft deleted state left in the vault. For more information, refer https://aka.ms/SoftDeleteCloudWorkloads. The registered items are : AD,freesql,freesql Unregister all containers from the vault and then retry to delete vault. For instructions, see https://aka.ms/AB-AA4ecq5
14日後に忘れず、削除しようと思います。
追記
強制的にゴミ箱的なところから削除するにはバックアップデータの
Recovery Servicesコンテナー->プロパティ->セキュリティ設定->論理削除(Azure Virtual Machineの場合)
のところをバックアップデータの削除の前に無効にすればいいようです。
この設定をいれてからバックアップデータの削除を行うと14日間の保持されることなく、
バックアップデータを即時削除できるようです。
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