Step 3. Launch the SharePoint Stack

2019年3月20日水曜日

AWS SharePoint

t f B! P L
Step 3.でいよいよAWS上にSharePointが構築されます。
https://us-west-2.console.aws.amazon.com/cloudformation/home?region=us-west-2#/stacks/new?stackName=SharePoint&templateURL=https:%2F%2Fs3.amazonaws.com%2Fquickstart-reference%2Fmicrosoft%2Fsharepoint%2Flatest%2Ftemplates%2FSharePoint_2016_Master.template
上記のURLにアクセスするとCloudFormationを使って、AWS上に自動でSharePointがインストールされたサーバが

構築されます。
先に言っておくと、この手順で構築すると無料枠のアカウントを使っていても課金されます。

今回の場合は14ドルでした。
構築開始からデプロイ完了まで3時間ほどかかりますので、その間r3.xlargeやc4.2xlargeに対して課金が発生します。
下記の画面で次へを押すとパラメータ入力画面に移ります。


f:id:windows2020:20170529064902p:plain



パラメータ設定


ドメインやパスワードなどを入力していきます。

以下の項目はStap1もしくは2で作成したものなので、抜粋しておきました。











Key Pair NameStep1で作成したKey Pair
Installation Media ISO Image File URIアップロードしたSharePointのインストールイメージ
必要項目を入力して次へ進みます。

入力ミスがあると、エラー表示されます。




Options page


こちらの入力画面でstacknameという値を設定できます。

今回のステップで構築したリソースにはstacknameというタグとここで入力した値が設定されます。

後で、リソースを検索、削除する場合に利用できます。







stacknameタグ付けに使用される名前
ここで次へを押すと、確認画面が表示され、

これまで入力した値を確認できます。
確認画面でCreateを押すと、構築が始まります。

およそ3時間で構築は完了しました。



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システムエンジニアとして12年ほど勤めたあと、社内SEに転職しました。 2017年に転職して、2019年に中古マンションを買いました。

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