https://d0.awsstatic.com/whitepapers/jp/Backup%20and%20recovery%20approaches%20using%20AWS.pdf
基本的にはEBSスナップショットかAMIイメージ作成をバックアップとして利用しましょうということですが、注意点としては
- キャッシュデータをディスクへフラッシュした後にバックアップをとる。
- ディスク書き込みが発生していないタイミングでバックアップをとる。
最近のバックアップ製品であれば、オンライン状態のまま、バックアップを取ることも可能なので、注意が必要です。
WindowsであればOS標準のWindowsBackupを取得して、できあがったbkfファイルをスナップショットすればよいかなと思いましたが、bkfファイルだと毎回新規作成になるので、スナップショットの2世代目以降は差分データのみ保存されるの機能が有効になるのか怪しいところです。
バックアップ製品のライセンス費用とAWSのストレージ費用ではどちらが高いか比較が必要そうです。
ちなみに、上記のホワイトペーパーはAWS上のインスタンスのバックアップだけでなく、オンプレミス環境のサーバのバックアップをAWS上のS3やGlacierを使って格納する方法についても記載がありました。
0 件のコメント:
コメントを投稿