住宅ローン 全額繰り上げ返済 vs 繰り上げ複数回返済

2019年3月20日水曜日

生活

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住宅ローンを35年で借りていましたが、退職金や持ち株会の利益で返し終わりそうです。ローンの残高を一括で返すか、繰り上げ返済で返すか、検討しました。



全額繰り上げ返済


私が契約している銀行では一括返済の2週間前までに申込書を請求し、5営業日前までに銀行に申込書が届くように手続きをする必要がありました。

さらに、手数料も取られるようで、合計すると1万5千円ぐらいかかりそうです。

細かく計算すると2週間分の利息も支払う必要があり、いかがなものかという気がしました。そもそもインターネットバンキング上で手続きできないのもどうかという気がしていました。

繰り上げ複数回返済


こちらは1回の返済額に上限がありますが、インターネットバンキングが手続きができ、私の場合では、数回繰り返し、残り1か月分の返済を翌月返済するという形がとれそうでした。繰り上げ返済の上限としては1日の返済額が決まっているだけで、繰り上げ返済した次の日も同じように返済ができました。繰り上げ返済をすると、前回の月次返済から経過した日数分の利息をとられましたがこちらは一回数百円程度でした。

まとめ


当初は全額繰り上げ返済を考えていたのですが、思わぬところで、手続きに時間がかかったり、手数料がかかることがわかったので、結局は繰り上げ返済を毎日行うことにしました。返済にかかる手数料と手続きを考えた結果、繰り上げ複数回になりましたが、場合によっては、全額繰り上げの方が手数料が安くなるかもしれません。

補足:住宅ローンを申し込んだのがかなり前だったので、覚えていませんでしたが、繰り上げ返済するごとに保証料と呼ばれるものが返ってきました。





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システムエンジニアとして12年ほど勤めたあと、社内SEに転職しました。 2017年に転職して、2019年に中古マンションを買いました。

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