直近問題になっているのはVBS内で親ディレクトリにあるVBSをIncludeして失敗するパターンです。<%@ LANGUAGE=VBScript %>
最近のIISは親ディレクトリの参照をデフォルトでは禁止しており、
オンプレのIISであればapplicationHost.configを書き換えて、
親ディレクトリの参照を許可設定する必要があります。
Azure上のWebAppsの場合はapplicationHost.configを追加してもなかなか反映されず、
いろいろ調べているうちに下記のページに行き着きました。
Xdt transform samples · projectkudu/kudu Wiki · GitHub
難しいことはよくわかりませんが、applicationHost.configの代わりにapplicationHost.xdtというファイルを作って、
D:\Home\site配下に設置し、WebAppsを再起動すれば親ディレクトリの参照も可能になりました。
applicationHost.xdtの中身には下記を追記しました。
<?xml version="1.0"?> <configuration xmlns:xdt="http://schemas.microsoft.com/XML-Document-Transform"> <system.webServer> <asp xdt:Transform="SetAttributes(enableParentPaths)" enableParentPaths="true" /> </system.webServer> </configuration>ファイルの配置にはKuduを使いました。
これでclassic aspの移行が捗りそうです。
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